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10月18日

先日行われた、都心某所シェアハウスでの対話型鑑賞会のことを少し。



そもそも「対話型鑑賞」とは、「みる」「かんがえる」「はなす」「きく」という4つを基本にしながら、美術の知識だけに頼らず、みる人同士の対話を通して、作品の理解を深めていくための鑑賞方法なんだそうです。わたしも今回のイベントをきっかっけに初めて知りましたが、結構いろんなところで研究されてるんですね。
(これを読むとわかりやすいかも。今回の企画者の平野さんが、こちらでもナビゲートされてます。→対話型鑑賞inワタリウム美術館)



今回の作家は3人。一人一作品ずつ、順番に鑑賞していきました。十数人が、美術館やギャラリーではなく、いわゆる普通の家で、一同に作品を見つめる様子は不思議な雰囲気。わたしの作品は、わりと何もない部屋での鑑賞だったのでそうでもなかったのですが、他の作家さん2人は机とか住人の私物とか落書きとかもそのまま置いてあったので、生活感ありまくりの中での展示だったし。でも、それも逆に面白かったのではないかと思いました。(本来の作品の意図とは違うと思うけれど。) 以前、青梅のガチャ萬商會で展示をした時も思ったけれど、民家全体を使った展示もやりたいと思っていたりして。もうなくなってしまったけれど、中野の桃園画廊もいい感じだったし、最近は行けていないけれど、練馬アトリエでやっても面白そうだなあと。勝手に妄想を膨らませながらみたりしていました。



鑑賞会自体の手応えというと、参加者の皆さん活発に発言していたので、作品からうける印象の伝わり方とか、作品から発見していく順番とかを生でみれて良かったです。それと、男女の感じ方の違いや視るところの違いがこんなに顕著にでると思わなくて、それも面白かった。それでも、前情報なしの状態で自分の意図したことにしっかり反応してくれた時には、正直ニヤリとしました。本来の展示ではなく、ダイジェスト版だったから余計に、いつどのタイミングで作品の核となる情報をだして行くべきなのかと思っていたので。ぜひ本来の展示もみてもらいたかったなあ。



講評とかで大勢でみることはあっても、全員が視よう視ようという姿勢で観てもらえることもなかなかないんじゃないかな。作品を鑑賞し終わり、解散した後に皆さんとつらつら話す時間がもう少しあったら良かったと思った。(終電の関係で早々に退散してしまったので。)



とにもかくにも、関係者各位、参加者の皆様、楽しい時間をありがとうございました。





<当日の様子。これしか写真撮っていなかったという。>

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ジャンル : 日記

2011-10-18 : 日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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